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解体お役立ち情報 2022.07.07

家を解体する時は家具を処分すべき?解説します!

 

建て替えのために住宅の解体を検討している

 
 

家具の処分は解体工事の前に自分でやらなければいけないのかな?

 

このようにお考えの方がいらっしゃるかもしれません。
今回は、 住宅の解体時には家具を処分するべきかを解説します。

住宅の解体時は家具を処分するべき?

家具の中でも処分してほしいもの・処分せずに持っていくものを、解体業者が見積もりに来る前に決めておきましょう。
家具の状態によっては、解体業者に処分してもらうよりも、
自分で処分した方が費用を安く抑えられる場合があるからです。

解体業者に処分を依頼する場合、家具の種類や量によっても異なりますが、
処分費用以外にも作業費用運搬費用などが発生します。

それに対し、自分で粗大ごみに出せば数百円~数千円程度で処分が完了します。
集場所に家具を持って行ったり収集の予約をしたりする手間はかかりますが
自分で運べるサイズ・重さの家具ならば解体業者に処分を依頼するよりも
断然料金は安く済ませることができます

住宅を解体する際の家具の処分方法をご紹介!

 

自分で処分をする

自分で家具を処分する場合は、主に以下の方法があります。

  • ・袋に入るサイズに小さく壊してごみに出す
  • ・粗大ごみの回収に出す
  • ・リサイクルショップに持ち込む
  • ・フリーマーケットアプリやオークションサイトで購入希望者を探す
  • ・広告掲示板で引き取り手を探す

自分で家具を壊したり、布団やマットレスを切ったり、
できるだけ小さくしてから可燃ごみや不燃ごみに分別し、費用をかけずに処分するという選択もあります。
解体費用節約の為、いらない家具全てを自身で処分される方も中にはいらっしゃいます。

しかし複数の家具を処分しようと思うと、かなりの時間と労力がかかってしまいます。
解体工事が始まるまでの自身のスケジュールを考慮し、
無理のない範囲で処分計画を立てるようにすると良いでしょう。

また、粗大ごみとして出す場合は自治体に連絡し、指定された取扱店でごみ処理券を購入したあと、
必要事項を記入して指定場所に家具を運びます
自治体によっては粗大ごみの回収は月に1度しか行われていません。
そもそも家具を粗大ごみの回収場所まで運ぶことができるのかも要注意です。
想定よりも回収までに日にちがかかってしまったり、
家具が大きすぎて車に積む際、運ぶ際に苦労したりする可能性があります。

なお、地域によって処分にかかる費用粗大ごみに分類されるものは異なります。
お住まいの地域の粗大ごみとして回収してもらえるものの品目と、処分にかかる費用を事前に確認しておきましょう。
また、一般的に自治体では、エアコンや洗濯機、冷蔵庫やテレビなどの
家電リサイクル法の対象となる家電は引き取ってもらえないことが多いです。

参考までに名古屋市の粗大ゴミの回収について情報をまとめておきます。
名古屋市:粗大ごみの分け方・出し方
https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/5-6-20-0-0-0-0-0-0-0.html
名古屋市:粗大ごみ手数料のめやす
https://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000067275.html

粗大ごみ収集までの流れ
①電話またはインターネットから粗大ごみ受付センターに収集を申し込む
②手数料納付券(シール)を、スーパー、コンビニなどの指定販売店または環境事業所で購入する
③氏名または受付番号を記入して粗大ごみの見やすい場所に貼る
④指定された収集場所に出す(原則として各戸収集です)

粗大ごみ収集受付の申込期限は収集日の7日前
名古屋市粗大ごみ受付センター インターネット受付
https://www.nagoya-sodaigomi.jp/eco/view/nagoya/top.html
名古屋市粗大ごみ受付センター 電話受付
0120-758-530(フリーダイヤル)
携帯電話、愛知県外からのお申し込みは 052-950-2581 (通話料有料)


リサイクルショップに買取を依頼すると、買取が成立すれば家具を処分できるだけでなくお金も得ることができます
家具の状態が良いと、予想外の高値が付けられることもあります。
出張買取をお願いできるお店だと家具を運び出す手間もかかりません。

フリーマーケットアプリやオークションサイトは家具の処分方法としては
ちょっと上級者向けかもしれません。
普段からフリマアプリに慣れている方でも、
家具のような大きいサイズのものを宅配便で送るイメージはなかなか湧きづらいのではないでしょうか?
大きくて重い家具は送料も高くついてしまうため、
ブランドものやアンティーク家具といった高値が付くものでなければ 採算が合わなくなってしまうこともあります。
家具の値段・送料・販売手数料・梱包に必要な材料代などを事前に見積もってから出品することをオススメいたします。

最後の広告掲示板で引き取り手を探すのは、
需要と供給がうまくマッチすれば、手間をかけずに家具を処分できるのでこちらもオススメな方法の1つです。
家具の値段も無料なのか、有料なのか。
引き取りも場所を指定するのか、自宅まで引き取りに来てもらうのか
自分と相手で決めることができるので、取引の自由度が高いのも魅力の1つです。

業者に依頼する

業者に家具の処分を依頼する際は、以下の方法があります。

  • ・解体業者に依頼する
  • ・一般廃棄物の収集運搬許可を受けた業者に依頼する
  • ・引っ越し業者に依頼する

特に大型家具など(ベッド・タンス・ピアノなど)、
自力では家の外まで運び出すことさえ困難な家具はプロに依頼すると安心して処分できるでしょう。
ここでのポイントですが、家具の処分費は依頼する業者によって異なります
解体業者に家具・家財の処分費用を確認し、解体業ではない他の処分業者へも見積りを依頼して比較・検討するのも一つの手です。

また、解体する家屋から引っ越す際に、引っ越し業者に処分をお願いしてみるのも良いでしょう。
当然費用はかかりますが、引っ越しの直前まで処分する家具を使用できる点は大きなメリットと言えるでしょう。

住宅の解体時に家具を処分する際の注意点をご紹介します!

時期と金額に注意しましょう。
特に粗大ごみの収集を依頼する場合は、 手続きから回収まで数週間かかる場合があります
家具の処分は解体業者ではなく別の業者に依頼していたが、解体工事の着工日にまだ家具が撤去されていない…といった場合、
追加で料金の請求があったり、解体工事が予定よりも長く時間がかかってしまったりと、大きなトラブルに発展する可能性もあります。
こういったトラブルを防ぐため、解体工事着工日までのスケジュール感には注意するべきです。

また、リサイクルショップに持ち込んで買取りをしてもらうことを検討している場合、
自宅からリサイクルショップまで運ぶ労力がかかるので後回しにしてしまいがちです。
状態の良い家具やブランド物の家具を買取してもらうはずが、
自身のスケジュールに余裕がなくなり持ち込めなかったという失敗例もあります。
安心して買取に出せるよう、時間に余裕をもって行動・依頼をしましょう。

まとめ

今回は、住宅の解体時には家具を処分するべきかを解説しました。
家具をどのタイミングで、どのように処分するべきかお悩みの方はこの記事を参考にしていただければ幸いです。

名古屋市周辺で住宅の解体を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
解体工事に際して処分に困っている家具や不用品をお持ちの方も、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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